離乳食で、初めのタンパク質として使われる「豆腐」。そこで豆腐を使った離乳食のレシピ・食材の組み合わせをご紹介します。
豆腐の栄養価
豆腐は、たんぱく質、カルシウム、鉄分などの栄養素が豊富。さらに、柔らかくて食べやすいので、離乳食に取り入れやすいオススメな食品です。
豆腐の選び方
離乳食に使う豆腐は、「絹ごし豆腐」を選ぼう。具体的には下記の商品が使いやすくておすすめです。
男前豆腐店「豆皿豆腐 35g×8」
以下の点がおすすめポイントです。
CO・OP「国産大豆カット絹とうふ」
以下の点がおすすめポイントです。
ちなみに木綿豆腐は離乳食後期から使用OKです。
【月齢別】豆腐の大きさ・固さ
離乳食に豆腐を使うには、月齢に合わせた大きさと固さにしよう。
生後5・6ヶ月の場合
加熱してすりつぶす。
生後7・8ヶ月の場合
加熱して粗くつぶす。
生後9〜11ヶ月の場合
加熱して5〜7mm角に切る。
1歳〜1歳6ヶ月の場合
加熱して5〜1cm角に切る。
豆腐を使った離乳食の簡単レンジレシピ
豆腐を使ったレンジ料理は次の工程だけ。簡単ですね。
- 豆腐を小鉢などの耐熱容器に入れ、水を入れる。
- 1の小鉢にサランラップをかけて、電子レンジで加熱する。
500Wで30秒くらい。様子を見ながら加熱していく。 - 入れた水は捨てる。
- 月齢に合った大きさ・固さにする。
- 加熱した豆腐に他の食材を混ぜ合わせる。
- 適温に冷ます。
豆腐と好相性の組み合わせ食材とは
豆腐と合う好相性な組み合わせは、下記の食材などが挙げられます。クセのない豆腐は、様々な食材と合わせやすく、毎日の離乳食に重宝間違いなし。
- 人参
- ブロッコリー
- ツナ
- モロヘイヤ
- バナナなどのフルーツを使ってデザートとして
まとめ
豆腐は離乳食において栄養価が高く、使いやすい食材です。上記の簡単なレシピを試して、赤ちゃんが豆腐の栄養を摂取できるようにしましょう。アレルギー反応がある場合は、医師にご相談ください。安全で美味しい離乳食を楽しんでください。